MacphunのTouch Barに対応オールインワン写真編集用ソフトウェア「Luminar」を試す
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Macphunが、オールインワン写真編集用ソフトウェア「Luminar」を、Mac App Storeにて販売していたので試してみました。
MacBook Pro (Late 2016)のTouch Barに対応した複雑な編集も簡単に楽しめる素晴らしい機能が凝縮された写真編集ソフトウェアです。
各種編集アイコンをクリックすると、レイヤー、ルミノシティマスク、ラジアルマスキング、グラデーションマスキング、ヒストグラム、ブレンドモード、選択的な編集に対するブラシ、カラーミキサー、スプリット・トーニングなど多くの機能がシームレスに編集作業が行えます。
Basicからフィルターをクリックするだけで適用することが出来ます。
MacBook Pro (15-inch, Late 2016)、MacBook Pro (13-inch, Late 2016, Four Thunderbolt 3 Ports)のTouch Barにも対応しています。
フィルターは追加することが可能で、ハイキー、写真フィルター、スプリット・トーニング、 色相ー彩度ー輝度のセレクティブ調整、ソフトフォーカス、ソフトグローなど数多くのフィルターを追加することが可能です。
ブラシツールは、18種類のカスタムブラシサイズを選択可能で、カスタムサイズ、不透明度、柔らかさ、レイヤーマスク & フィルターマスク、ライブ加工 & プレビューなど直感的な編集作業が行えます。
グラデーションマスク編集は、中心点から平行線による範囲で編集する「グラディエント・マスク」編集と、中心点から円の範囲で編集する「放射状マスク」が選択出来ます。
これらは、一般的にアオリ効果を加えるティルト・シフト編集を行うのに便利です。
クローン&スタンプ編集では、選択範囲をコピーし、それを別の場所に適用させることが可能です。
ただ、コピー&移動するだけでなく、感圧トラックパッドや感圧マウスなどの場合、押す力によってブレンド量が可変するようになっています。
ノイズ除去編集では、選択範囲指定が無い場合、画面分割され、ノイズ適用状況を半分の画面でリアルタイムに確認しながら作業することが可能です。
適用量調整は、スライダーによる方式に加え、最も軽く、弱い、やや弱い、中、インテンス、やや強い、最も強い、エクストリームのパターンから選ぶこともできます。
macOS Sierraの写真機能拡張としても使用することが可能です。
macOS Sierraのシステム環境設定>機能拡張で「Luminar」にチェックを入れることで使用可能になります。
Adobe Photoshop CC、Photoshop Lightroom、Adobe Photoshop Elements、Aperture用のプラグインとして使用することも可能です。
プラグイン利用する場合、Luminarからプラグインをインストールする必要があります。
Luminarから編集した画像をメールやiMessageに添付したり、Twitter、Facebook、Flickr、SmugMug、500pxなどのSNSサービスに投稿したりできます。
Mac専用に開発されているため、Macとの親和性がとても高く、直感的な編集作業がしやすいと思います。