INFRAWAREのMac用Microsoft Office互換アプリ「Polaris Office for Mac」を試す
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INFRAWAREが、Mac用Microsoft Office互換アプリ「Polaris Office for Mac」を、Mac App Storeにて無料配布していたので試してみました。
基本的なオフィス機能を無料で利用することができ、iPhone/iPadアプリ版「Polaris Office for iOS」とも連携可能です。
ソースネクストが販売する「Polaris Office 2017 for Mac」は、Mac App Store版と違いプロダクトキーの登録機能が追加されています。
こちらは、課金の必要なく利用することができ、また、単品なのでオフラインでも利用することができます。
Mac App Store版は、クラウドベースでサービスを提供しているPolaris Officeサービスバージョンのため、基本無料できますが、使用量(基本提供使用量60MB)及び機能に制限があります。
無料オンラインサービス「Polaris Drive」と連携し、1GBまでオンライン上にファイルを保存できます。
オンライン上のファイルは、アプリ(無料)をインストールすることで、iPhone、iPadからも閲覧できます(2台まで)。
ワープロソフト「Polaris Word」は、Microsoft Wordファイル(.doc/.docx)を編集することができます。
検索と置換、日本語の縦書き、プレゼンテーションモードが利用出来ます。
Google Drive、Dropboxなどとの連携も可能で、ドキュメントのバージョン管理(復元は3日)にも対応しています。
表計算ソフト「Polaris Sheet」は、Microsoft Excelファイル(.xls/.xlsx)を編集することができます。
330種類の関数に対応、ピボットテーブル、フィルタと並べ替え、ドキュメント保護、グラフ・チャートの挿入などが行えます。
入力されたデータを条件に合わせてフィルタリングして簡単に分析することができます。
プレゼンテーションソフト「Polaris Slide」は、Microsoft PowerPointファイル(.ppt/.pptx)を編集(.ppsxは表示のみ)することができます。
スマートガイド、多彩なオブジェクトの挿入、豊富なアニメーション、スライドテンプレートなどが行えます。
スライドの内容を様々な形で表現するために「SmartArt」と「WordArt」が提供されています。
iPhone/iPadアプリ版「Polaris Office for iOS」とも連携可能です。
Word、Excel、PowerPointなどすべての種類のOfficeファイルを開いて、編集、保存できます。
ペン機能やポインター機能のあるスライドで、ミニビームプロジェクターなどを使用してのモバイルプレゼンテーションが可能です。