ファイルメーカー、ユーザーリクエストを多く取り入れたパーソナルデータベース最新版「Bento 4」の製品説明会を開催
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ファイルメーカー株式会社が、ユーザーリクエストを多く取り入れたパーソナルデータベース最新版「Bento 4」を3月17日から発売開始すると発表し、東京都内にて製品説明会を開催しました。
Bento 4は、シングルユーザーパッケージが5,800円、5ユーザまでのファミリーパッケージが11,500円、さらに、Mac App Storeでも販売開始されています。
Bentoでは、Mac OS X Snow Leopardのアドレスブックが自動的に読み込まれるようになり、アドレスブックのパーソナル情報に顔写真が貼り込まれている場合は、その顔写真表示形式にすることも出来ます。
この顔写真は、アドレスブックから引いている情報で、Bentoのデータベースに保存されているわけではありません。
どのぐらいのユーザーが、アドレスブックに顔写真を貼り込んでるのかは分かりませんが、顔写真を貼り込んでる方には、かなり便利な機能だと思います。
Bento 4では、ユーザーからの強い要望があった機能として「ラベルプリント」機能が搭載されています。
Finderメニューから、ファイル>プリント>ラベル と選択すると、プリンターウィンドウが表示され、Avery、Dymo、A-one、コクヨ、HISAGOといった250種類以上の定型ラベルフォームに対応しています。
アドレスブックから引かれているプロフィール写真を使って印刷することもでき、写真のみ任意の写真に変更することも出来ます。
アドレスブックから引かれているプロフィール写真を使用し、必要な項目だけ選択すると、簡単に写真入りの名札ラベルを作成することも出来ます。
Bento 4は、Bentoで作成した入力データーを含んだまま、テンプレートとして書き出して、他のBento 4ユーザーと、ライブラリを共有することが出来るようになっています。
作業データーの配布や、引き継ぎといった事も簡単に行えるようになっています。
Bento 4は、位置情報に対応し、フィールドの追加から「場所」を選択して追加することで、位置情報を設定することが出来ます。
場所情報を自動的に入力させることや、Bento for iPhone Ver.1.1.1以降、Bento for iPad Ver.1.1.1以降とで、位置情報を同期記録することが出来るようになっています。
Bento 4では、従来から搭載されているスマートコレクション機能に、新しく日付検索が加わり、日付検索による絞り込みなどが可能になっています。
また、Bento for iPhone Ver.1.1.1以降、Bento for iPad Ver.1.0.3以降と同期して、iCalタスクを同期して活用することが出来るようになっています。
ユーザーからの要望が多かった機能として、データベースの中にミニスプレッドシートを加えることが可能になっています。
時刻、日付、継続時間、通貨、テキスト、数字、レートなど多くのフィールドタイプを指定することができ、加算、減算、乗算、除算の蘭に計算を追加したり、集計行をオンにして、合計、カウント、平均値、最小値、最大値を自動的に表示することも出来ます。
Bento 4は、印刷に適したテーマが2種類追加され、フォームプリントオプションによって、印刷向けのレイアウトに修正することが可能となっています。
ページマージン設定、フィールドの境界線の印刷選択、フィールドラベルの印刷選択など、かなり細かく設定することが出来ます。
Bento 4は、フォーム上に、動画ファイルなどをドラッグするだけで、メディアフィールドが自動生成され、動画ファイルの埋込が出来るようになっています。
作成したテンプレートを、テンプレート共有サービス「Bento テンプレートエクスチェンジ」に、Bento 4から、直接投稿が可能になっています。
[この記事は、ファイルメーカー株式会社とのタイアップ企画です。]