FileMaker カンファレンス 2011:オープニングセッションレポート
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ファイルメーカーが、フォーシーズンズホテル椿山荘 にて開催した「FileMaker カンファレンス 2011」のオープニングセッションが、ファイルメーカー株式会社のBill Epling (ビル・エプリング) CEO によって行われました。
セッションは FileMaker をサポートし続ける日本の開発者と、多数の開発者がカンファレンスに参加してくれた事に対する感謝の言葉よりスタートしました。
続けて発表されたのが、FileMaker Technical Networkのリニューアルでした。
FileMaker Technical Network が日本語対応を果たしただけでなく、無料にて本日よりサービス開始したことが発表されました。
将来については、近年急速に普及が進む スマートフォンに対して FileMaker 社は「FileMaker Go」の開発を引き続き進めていくことが再確認されました。
2010年07月21日に バージョン 1.0 をリリースして以降、iOS の進化に合わせる形で順次進化をしており、2011年10月09日にリリースされた5番目のバージョンとなる バージョン 1.2.3 では iOS5 のサポートが完了。
今後も積極的な開発を行う方針は継続され、iOS のバージョンに追従するだけでなく、新機能を盛り込んでゆく方針と説明がなされました。
なお、今回のオープニングセッションでは、FileMaker の守秘義務情報を含むデモンストレーションが含まれており、会場では拍手が沸いておりましたが、それらについては触れておりません。