第3回スマートフォン&モバイルEXPO 春:ファイルメーカー、FBAメンバーソリューションを紹介
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ファイルメーカーが、東京ビッグサイトにて開催された「第3回スマートフォン&モバイルEXPO 春」において、FileMaker Business Alliance( FBA )パートナーを集めたソリューション展示を行っていました。
ブースの中央部分では、ファイルメーカーのスタッフが様々な導入案件に対しての相談も受けていました。
三栄メディシスは、医療現場でiPadを活用する「s-Cloud365 日報管理システム」「Smart Zaito 24」「Smart Monsin」を展示していました。
ラジエンスウエアは、在宅医療介護ネットワークシステム「MUCS-care」を展示していました。
システムの特徴として、主治医から看護師、歯科医、薬剤師、介護担当まで、在宅訪問診療チームのコミュニケーションを強力にサポートするシステムとなっているのが特徴だそうです。
オネストは、医療機関向けシステム「CANVAS Clinic」の提案事例として、透析管理システムの展示を行っていました。
指示歴、履歴比較、患者基本情報、食事・入院、透析情報など様々な情報が一元管理することが可能だそうです。
U-NEXUSは、iPadを使って点検業務に必要な情報を効率よく管理することが出来るCheckManシリーズ「点検整備 ing」の展示を行っていました。
点検項目と点検箇所の写真の紐付けや撮影した写真に手描きでコメント(オプション)することも出来るそうです。
テクニカル・ユニオンは、電子決済ワークフロー「Account Note」の展示を行っていました。
各種申請書や精算書をiPhone/iPadで電子申請・電子承認することが出来るシステムで、外出先や出張先からでも利用することが可能だそうです。
ウィズダムは、小型版図書管理システム「SALC図書管理システム」の展示を行っていました。
自分で貸出し処理と返却処理を行う自主学習図書室向けのシステムで、図書館としての基本機能を持ち、蔵書数は数千から1万冊程度管理することが出来るそうです。
寿商会は、美容室サロン向けカルテシステム「Conseiller」の展示を行っていました。
iPadならではの操作感を活かした顧客管理ソフトで、接客しながらのデータ入力、前回の施術内容をすばやく確認したり、写真をカルテに登録することが出来るそうです。
また、リアルタイムなデータを複数のiPadから確認したり、ヘアカタログ、売上管理、POSレジ機能なども搭載しているそうです。
ジュッポーワークスは、受注管理システム「Tools4Sales Get's!!」の展示を行っていました。
株式会社ケンテックに導入した、FileMaker Goの機能を用いて、iPad miniからの入力に対応した受注管理システムだそうです。
元々FileMakerを導入していたそうですが、受注内容の入力作業を現場で行えるようになったことで、データ登録の簡略化とミスを減らし、業務効率が向上したそうです。
ちなみに出展パートナーの中で、唯一Windows機を持ち込んでました。
バンザイクリエイティブは、商品マッチングサービスシステム「ORDER NAVI for iPad」の展示を行っていました。
これは、コーヒーショップなどで、単に「お薦め」と表示すると、そればかりが売れてしまう状況を改善するため、お店の在庫やパートナー商品、賞味期限といったお店側の事情を加味して、お客に選択肢を提案することで、好みにあった商品を提案するという仕組みとなっています。
この応用例としてタイヤショップなどにシステム導入することなども可能で、ユーザーの嗜好に合わせて提案しているように見せられるというアイデアは面白いと思いました。
イエス ウィ キャンは、GPSマッピングシステム「Yes!マッピングシステム」の展示を行っていました。
位置情報を持った写真データを地図上にマッピングするシステムで、これ単体というよりも、他のアプリに組込む形で利用されることが多いと説明していました。
具体例として、マラソン大会の救護支援システムの一部として採用されているそうです。