ファイルメーカー「FileMaker Pro 13.0v2」アップデートを提供開始
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ファイルメーカーが、FileMaker Pro 13.0v2アップデータ、FileMaker Pro 13.0v2 Advancedアップデータの提供を開始しています。
このアップデータには、以下の機能追加や改善が行われています。
アプリケーション
・FileMaker データベース間のレコードのインポート時に、外部に格納された既存のオブジェクトを再利用して再インポートをスキップする [外部に格納されたオブジェクトを維持] オプションを追加しました。
・次を含む FMP URL プロトコルの機能を拡張しました。
- ユーザのドキュメントフォルダから Clients.fmp12 を開いて ListClients スクリプトを実行します。
fmp://~/Clients.fmp12?script=ListClients
- Clients.fmp12 という名前の開いているファイルから ListClients スクリプトを実行します。
fmp://$/Clients.fmp12?script=ListClients>
計算式とスクリプティング:
・COUNT ( DISTINCT... ) を ExecuteSQL 関数で使用した場合に誤った結果が返される可能性がある問題を解決しました。
・[URL から挿入] スクリプトステップで誤った結果が返される可能性がある問題を解決しました。
レイアウトのレンダリング:
・テーマの切り替えや再インポートに関して、インポート元とインポート先のテーマの両方に同じ表示名でカスタムスタイルがある場合に、テーマの切り替えや再インポート後にカスタムスタイルの割り当てが失われる可能性がある問題を解決しました。
・OS X: グラフで一部のフォントが誤って表示される問題を解決しました。
テキストの編集:
・字間が狭く拡張されたフォントの文字が正しい場所に配置されない問題を解決しました。
・Excel 2011 から FileMaker Pro にコピーして貼り付け (ペースト) したときに、各データ行の後部に余分なタブ文字が挿入される可能性がある問題を解決しました。
その他:
・http および httppost リクエストに使用する XML のネットワークパス、および XSLT のネットワークパスの XML インポートテキストフィールドから 2048 文字の制限を取り除きました。
・OS X: 多数のウインドウが開かれているときに、データ入力が遅くなる可能性がある問題を解決しました。