Bento 2 体験モニター プロジェクトのテンプレートを、iPhoneアプリの「Bento」で使ってみる
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ファイルメーカーが、App Storeで販売を開始したiPhone/iPod touch用アプリ「Bento」を販売開始したので、これを、同社のMac OS X Leopard用デスクトップソフトウェア「Bento 2.0v4 for Mac」と連携して使用してみようと考えていたところ、そういえば、Mac Fan.jpが開催した「Bento 2 体験モニター プロジェクト」で公開されている「Bento 2 テンプレート作品」があるじゃないか!と思い出し、色々ダウンロードして使用してみました。
色々とテンプレートをダウンロードして分かったことは、Bento 2 で管理出来るテンプレートライブラリを、全てiPhoneアプリのBentoに同期させることが出来るということです。
お買い物リスト、家計簿、製品データベースなど、iPhoneで管理する場合、今までは、それぞれ目的にあったアプリを入手する必要があったわけですが、Bentoを使えば、自分が管理したいカテゴリー毎に作成したデータベースを、1つのiPhoneアプリの中で切換え使用出来るのです。
しかも、メインの作成環境はMac上で行ない、iPhone上では、外出先でデータ追加する場合のみといったサブ環境と考えて作成してゆけば、DBの作成効率はかなりアップします。
その中で、サンプルとして今回使用したのは、tomo作の画像の管理/アルバム「スクリーンショットライブラリ」です。
iPhoneアプリのBentoのSyncを使用して、データの同期を行ないます。iTunesの同期機能を使用していないため、自動同期ではないのが少し不便かもしれません。
Homeのタブを押すと、同期されたライブラリがカバーフロー表示されます。
アイコンが全て同じで、ライブラリ名だけでしか判断出来ないので、これは改善して欲しい所だと思います。
iPhoneアプリのBentoでは、レコードのフィールド情報のみが閲覧出来るというシンプルな仕組みで、表示時方式のレイアウトデザインまで組む事は出来ないようです。
でも、串検索も行なえますし、iPhoneアプリ上から、写真を含めたデータの追加などは行なえるので、メインはデスクトップのBento 2 だと考えれば、これで十分かもしれません。