ファイルメーカー、FileMakerプラットフォームの最新バージョン「FileMaker 17 プラットフォーム」をリリース
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ファイルメーカーが、FileMakerプラットフォームの最新バージョン「FileMaker 17 プラットフォーム」をリリースしたと発表しています。
これまでの「起動センター」は「マイ App ウインドウ」に変わり、より分かりやすくなっています。
新しい 6 つの Starter App の中から選択して、すぐに始められます。
アプリケーションにアドオンテーブルをつなげることによって、さらに機能を追加できます。資産、連絡先、コンテンツ、目録、会議、タスクを管理するのに最適な Starter App を選択します。
レイアウトモードが一新され、インスペクタ、フィールドタブ、およびオブジェクトタブは、ドキュメントウインドウ内の便利なパネルによって見つけやすくなりました。
また、パネルを個別に表示または非表示にすることも可能です。
新しいテーブルを追加すると、フィールドが自動的に作成され、レコード作成情報を表示されます。
フィールドには、主キー、作成日、更新日、フィールドを作成あるいは更新したユーザの情報が含まれます。
デフォルトのフィールドは、必要に応じてカスタマイズしたり、事前に設定しておくことができます。
メール送信フォームに複数のファイルを添付することが可能になっています。
これにより、顧客やチームとのコミュニケーションの柔軟性を向上させることができます。
他のアプリケーションで作成したカスタムメニューを再利用することで開発時間を節約することができます。
メニューセット、メニュー、およびメニュー項目をコピーして別のファイルに貼り付けるだけです。
強化されたスクリプトステップにより、より再利用性の高いコードを作成することができます。[カスタムダイアログを表示] で変数がサポートされるようになり、入力フィールドにテキストとして変数を入力、取得することができるようになりました。
新しい [指定] オプションを使用して、一覧からスクリプトを選択するか、計算式でスクリプト名を指定できます。
ローカル通知の構成、オートコンプリート、キーボードショートカット、ドラッグ&ドロップをサポートしています。
iOS App SDKの機能向上も行われています。
iPhone/iPadカスタムアプリ開発で、各種センサーをサポートしています。
バッテリー、位置情報、傾き、速度、加速度、磁気、歩数、気圧センサーが利用可能になっています。
GetSensor( )関数で指定し、起動することで取得できます。
個人向けライセンスは「FileMaker Pro Advanced」に一本化されています。
永続版は57,600円(1ライセンス)、アップグレード版は22,800円(1ライセンス)となります。
FileMaker Pro Advanced、FileMaker Server、FileMaker Go、および FileMaker WebDirect を含む「FileMaker ユーザライセンス」は96,000円/年(5ユーザーより)となります。