Claris、パフォーマンスを改善したiPhone/iPad用カスタムAppアプリ「Claris FileMaker Go 2023 Ver.20.3.1」を配布開始
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Claris International Inc.が、iPhone/iPad用カスタムAppアプリ「Claris FileMaker Go 2023 Ver.20.3.1」を、App Storeにて無料配布を開始しています。
Claris FileMaker Go 2023 は、Claris FileMaker Proで作成されたカスタム App を iPad と iPhone で実行するためのアプリケーションです。Claris FileMaker Go 2023 は FileMaker Cloud やオンプレミスの FileMaker Server へ接続して利用できるほか、ネットワークが繋がらないオフライン環境でも利用できます。
Claris FileMaker Go を活用すると、顧客訪問中の見積書の作成や、倉庫での在庫確認などのリモートワーク環境を実現できるだけでなく、機械室の設備点検や地下での作業記録など、電波の届かないエリアでの作業も実現できます。モバイルで働くチームメンバーはどこにいても生産性が向上し、現場の課題を解決できます。
バージョン 20.3.1の新機能
・パフォーマンスを向上させるために、データベースエンジンがリレーションシップをキャッシュして依存関係を評価するようになりました。
・OmniOrb はバージョン 4.3.0 に更新されました。
・オブジェクトフィールドからオーディオ録音を開始する際、プロセスを一度キャンセルしてから録音を再開する必要がある。
・[お気に入り] タブと [最近使った項目] タブを何度も切り替えるとタブのタイトルが表示されなくなる。
・iOS 17、iPadOS 17: オブジェクトフィールド内でビデオ再生を開始した後、別のレイアウトに切り替えるとビデオが左上隅に表示される。ビデオ再生は非表示のまま継続され、元のレイアウトに戻るとオブジェクトフィールド内に表示されるようになりました。