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Claris、問題の修正と一般的なセキュリティを強化した「Claris FileMaker Pro 2024 Ver.21.0.2」を配布開始

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Claris FileMaker Pro 2024

Claris FileMaker Pro 2024

Clarisが、プロレベルのコーディングができる低コード設計ツールの最新アップデート「Claris FileMaker Pro 2024 Ver.21.0.2」を配布開始しています。

このソフトウェアは FileMaker Pro 21 をバージョン 21.0.2 に更新して問題を修正します。


バージョン 21.0.2 の新機能
修正された問題
・[セマンティック検索を実行] スクリプトステップが共有ファイルで実行された場合、期待するコサイン類似度で一貫してソートされていない対象レコードを返す。

・[レコードのインポート] スクリプトステップで ODBC データソースを指定した後、[インポート順の指定] ダイアログボックスにターゲットフィールドにマップするソースフィールドが表示されない。

・Windows: FileMaker Cloud で共有されているファイルへのアクセスで特定の外部アイデンティティプロバイダで認証されたアカウントで FileMaker Pro にサインインすると、2 ステップ検証のページではなくエラーメッセージが表示される。

・Windows: FileMaker Pro が Sage Accounts 50 v29 ODBC ドライバを使用してレコードをインポートできない。

・Windows: レイアウトモードでボタンまたはボタンバーを選択し、[ボタン設定] または [ボタンバー設定] ダイアログボックスを開いて、[計算式の指定] ダイアログボックスを開くコントロールをクリックすると、アプリケーションの外部でフォーカスを変更した場合に FileMaker Pro が応答しないか予期せず終了することがある。


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