Apple、 Mac Pro (Late 2013)に対応した「Final Cut Pro X 10.1」を配布開始
※本サイトは、アフィリエイト広告および広告による収益を得て運営しています。購入により売上の一部が本サイトに還元されることがあります。
Appleが「Final Cut Pro X 10.1」の配布を開始しています。
新しい Mac Pro でデュアル GPU を利用して、再生およびレンダリングを最適化する事が可能となっています。
システム条件:OS X v10.9以降、 4GBのRAM(4Kの場合は8GBを推奨)、OpenCLに対応したグラフィックカードまたはIntel HD Graphics 3000以降、256MBのVRAM(4Kの場合は1GBを推奨)、3.5GBのディスク領域。
バージョン 10.1 の新機能
・・ 新しい Mac Pro でデュアル GPU を利用して、再生およびレンダリングを最適化
・ 一部の Mac コンピュータで Thunderbolt 2 および HDMI を使用して、最大 4K でビデオモニタリング
・ タイトル、トランジション、およびジェネレータの 4K コンテンツ
・ ライブラリを使用して、複数のイベントとプロジェクトを 1 つのバンドルに整理
・ 個々のライブラリをすばやく開閉して、必要な素材のみを読み込む
・ メディアをライブラリ内外の場所に読み込むオプション
・ 指定したドライブまたはネットワークの場所に自動的にライブラリをバックアップ
・ プロジェクトスナップショットでプロジェクトの状態をすばやく保存し、手軽にバージョン管理
・ タイムラインの各オーディオチャンネルにオーディオ・フェード・ハンドルを装備
・ タイムラインに数値を入力して、詳細なリタイミング速度を追加
・ リップルなしのリタイミングオプション
・ ワンステップで置き換えおよびリタイミング
・ プロジェクトのフレームサイズをカスタマイズ
・ すべてのクリップのタイプでスルー編集を表示
・ “スルー編集を結合”コマンドで、タイムラインのクリップのブレードカットを削除
・ タイムラインのマルチカムクリップからオーディオを切り離して、オーディオおよびビデオを個別に編集
・ マルチカムクリップをソースとして使用して、タイムラインでビデオまたはオーディオのみを編集
・ J カットおよび L カットでオーディオをブレードおよび移動
・ J カットおよび L カットのスプリット編集中にオーディオをロール
・ ブラウザを非表示にするオプションで、画面上の表示領域を拡大
・ AVCHD カメラの .MTS および .MT2S ファイルをネイティブサポート
・ ソースクリップに使用中のメディアのマークを表示
・ 大きいプロジェクトのパフォーマンスを向上
・ 多くのクリップに同時にキーワードを追加したり編集したりするときのパフォーマンスを向上
・ 複数のキーフレームを簡単に移動、コピー、およびペースト
・ Ken Burns エフェクトにリニア・アニメーションのオプションを追加
・ InertiaCam および Tripod モードで、イメージの手ぶれ補正を向上
・ iOS デバイスから写真を読み込む
・ ビューアメニューからプロキシおよび再生品質のコントロールにアクセス
・ 静止画像の縦方向および横方向のメタデータをサポート
・ XML メタデータにエフェクトパラメータ、フォント、およびテキストサイズを追加
・ 収録中のメディアの追いかけ編集のサポートを向上
・ FxPlug 3 使用時のカスタム・プラグイン・インターフェイスやデュアル GPU をサポート
・ 他社製ソフトウェアを使用したカスタム共有操作の API
・ 4K 解像度で YouTube に直接共有
・ 中国のビデオサイト Youku および Tudou に直接共有
・ スペイン語にローカライズ
その他の修正点に関してはFinal Cut Pro X バージョン 10.1 リリースノートを参照して下さい。