Apple、OS X Yosemite専用化された「Motion 5.2」を配布開始
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Appleが、OS X Yosemite 10.10.2以降に対応した「Motion Ver.5.2」の配布を開始しています。
システム条件:OS X v10.10.2以降, 4GBのRAM(4Kの場合は8GBを推奨)、OpenCLに対応したグラフィックカードまたはIntel HD Graphics 3000以降、256MBのVRAM(4Kの場合は1GBを推奨)、3.5GBのディスク領域。
一部の機能にはインターネットアクセスが必要です。料金が発生する場合があります。Blu-rayディスクの作成には、Blu-rayレコーダーが必要です。
バージョン 5.2 の新機能
3Dタイトル
• 簡単にカスタマイズできる美しい3Dアニメーションテキスト
• タイトルをすばやく作成できるシンプルなテンプレート
• 背景とアニメーションが埋め込まれた映画のようなテンプレート
• 3Dタイトルを保存してFinal Cut Pro Xから直接アクセス
• ワンクリックで驚きの効果を作成できるテキストスタイルのコレクション
• 素材、ライティング、エッジをさまざまに組み合わせてタイトルをカスタマイズ
• 追加のコントロールを使って環境やシャドウなどを調整
• 2Dタイトルを3Dに瞬時に変換
• 文字ごとに異なる素材やエッジを使って高度な3Dを作成
• テクスチャマッピング、拡散、反射、バンプマッピングのオプションを使った柔軟なサーフェスシェーディング
• 3Dテキストから自身へ、または3Dシーン内のほかのオブジェクトへ、シャドウをキャスト
• 3Dタイトルに複数のライト、カメラ、トラッキングを追加
• カメラ閃光エフェクト
• 3Dテキストアニメーションのシーケンス処理をサポート
その他の機能
• 12種類の新しいジェネレータ(マンガ線、Sunburst、スパイラルグラフィックスなど)
• キーフレーミングを改良(タイムラインでのコピー&ペーストなど)
• 矩形や円のマスクとシェイプの作成が改良され、さらにベジェシェイプに変換することでより柔軟なカスタマイズが可能に
• バックグラウンドでの共有処理をMotion内で簡単にモニタリング
• Intel製GPUでのパフォーマンスを向上
• 複数のフレームを使用するFxPlugプラグインや内蔵エフェクト(エコーや軌跡など)のパフォーマンスを向上
カメラのフォーマット
• Panasonic AVC-Ultraコーデックファミリー
• Sony XAVC-S
• JVC H.264 Long GOP
その他の修正点に関してはMotion 5.2:リリースノートを参照して下さい。