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Apple、いくつかの問題を修正した「Final Cut Pro X 10.2.3」を配布開始

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Final Cut Pro X 10.2

Final Cut Pro X 10.2

Appleが「Final Cut Pro X 10.2.3」の配布を開始しています。

システム条件:OS X v10.10.4以降、4GBのRAM(4Kの場合は8GBを推奨)、OpenCLに対応したグラフィックカードまたはIntel HD Graphics 3000以降、256MBのVRAM(4Kの場合は1GBを推奨)、4.15GBのディスク領域。

一部の機能にはインターネットアクセスが必要です。料金が発生する場合があります。Blu-rayディスクの作成には、Blu-rayレコーダーが必要です。


バージョン 10.2.3 の新機能
• カスタマイズ可能なデフォルトエフェクトにより、キーボードショートカットに割り当てられたビデオエフェクトとオーディオエフェクトの両方を選択可能
• Appleデバイス用のビデオファイルを作成できる4K書き出しプリセット
• SAN上のライブラリを開くときの速度を向上
• OS X El CapitanのDashboardでのタイムコード表示に影響することがある問題を解決
• Canon C3000 Mark IIのビデオファイルを含むCanon XF-AVCの読み込み
• 複数のYouTubeアカウントへのビデオの共有が可能
• プロジェクトを開いたとき、またはCompressorに共有したときに、無効にしたビデオエフェクトについて“エフェクトが見つかりません”と表示されることがある問題を解決
• iPhoneでトリミングしてから読み込んだiPhoneのビデオクリップに黒いフレームが表示されることがある問題に対処
• 短いタイトルの編集中に再生ヘッドが前にジャンプすることがある問題を修正
• ブラウザで表示を切り替えたときにタイムラインでの再生が停止することがある問題を修正
• ベジェシェイプ上のポイントが“直線状”から“スムーズ”に誤って切り替わることがある問題を修正
• Motionテンプレート内の一部のオブジェクトがソフトエッジでレンダリングされることがある問題を修正
• 共有ウインドウにあるAppleデバイスの互換性リストにiPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPad Pro、およびApple TV(第4世代)を追加

その他の修正点に関してはFinal Cut Pro X バージョン 10.2.3 リリースノートを参照して下さい。



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