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Apple、新しいダークインターフェイスなどを搭載した「Compressor 4.3」を配布開始

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Compressor Ver.4.3

Compressor Ver.4.3

Appleが「Compressor Ver.4.3」の配布を開始しています。

システム条件:OS X v10.11.4以降, 4GBのRAM(4Kの場合は8GBを推奨)、OpenCLに対応したグラフィックカードまたはIntel HD Graphics 3000以降、256MBのVRAM(4K編集と3Dタイトルには1GBを推奨)、931GBのディスク領域。

一部の機能にはインターネットアクセスが必要です。料金が発生する場合があります。Blu-rayディスクの作成には、Blu-rayレコーダーが必要です。


バージョン 4.3 の新機能

・デザインが刷新されたダークインターフェイスでビデオに集中、バッチや設定の表示を効率化
・インスペクタにビデオファイルやオーディオファイルの詳細情報を表示
・標準の Rec. 601 および Rec. 709 の色空間または Wide Gamut Rec. 2020 の色空間でビデオを配信
・iTunes Store パッケージのプレビューで、代替オーディオ、クローズドキャプション、または字幕をオーディションして同期を確認
・iTunes Store パッケージのメディアパススルーにより、不要な圧縮を回避
・iTunes Store パッケージのプレビューで、素材の再生中にオーディオストリームをシームレスに切り替えて確認を高速化
・バッチの警告およびエラーメッセージに、対策に役立つ詳細なメモを表示
・複数の色空間やより大きなビット深度のサポートなど、静止画像に関する機能が向上
・DPX、Cineon、OpenEXR の静止画像をサポート
・OpenEXR イメージシーケンスをサポート
・DPX のサポートを強化し、カラー情報、ピクセルのアスペクト比、インターレース、タイミングの解釈の精度が向上
・フレームレート変換、インターレース、拡大/縮小、オプティカルフローのリタイミング、エフェクト、色空間の変換などのイメージ処理のパフォーマンスが向上
・最適なビット深度の自動選択により、トランスコーディング、色処理、エフェクトの品質が向上
・CPU 処理および GPU 処理を効率化
・新しい DVD ディスクテンプレートにより、メニューと背景のオプションが増加
・DVD オーサリングに新しいオプションが追加され、再生のループ、モーションメニューの追加、メニューイメージのカスタマイズが可能

Compressor 4.3 では次の内容も改善されています。

・字幕を読み込み時に検証、対策に役立つ詳細なメモを提示
・iTunes Store パッケージの素材の言語を自動検知

その他の修正点に関してはCompressor 4.3:リリースノートを参照して下さい。


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