Apple、新しいダークインターフェイスを採用した「Motion 5.3」を配布開始
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Appleが「Motion Ver.5.3」の配布を開始しています。
システム条件:OS X v10.11.4以降, 4GBのRAM(4K編集と3Dタイトルには8GBを推奨)、OpenCLに対応したグラフィックカードまたはIntel HD Graphics 3000以降、256MBのVRAM(4K編集と3Dタイトルには1GBを推奨)、4.8GBのディスク領域。
一部の機能にはインターネットアクセスが必要です。料金が発生する場合があります。Blu-rayディスクの作成には、Blu-rayレコーダーが必要です。
バージョン 5.3 の新機能
・デザインが刷新されたダークインターフェイスでモーショングラフィックスに集中
・アイコンの配置変更により Motion のインターフェイスを効率化
・ポータブル Mac コンピュータおよびデスクトップディスプレイに合わせてウインドウのレイアウトを最適化
・対応している Mac や外部ディスプレイでイメージを広色域で表示
・標準の Rec. 709 または Wide Gamut Rec. 2020 の色空間でビデオを読み込み、編集、配信
・改善された「リンク」ビヘイビアで、幅や高さなどの属性をリンクしてアニメーションを自動的に駆動
・新しい「揃える」ビヘイビアを使って、キーフレーミングなしで複数のオブジェクトを簡単に接続し、アニメート
・環境の反射のコントロールが改善され、見る角度によってオブジェクトの外観を変化させる異方性のある、リアルな 3D テキストレンダリングを実現
・磨かれたメタルの表面が一層リアルになり、3D テキストの外観が向上
・3D テキストの再生時と調整時のパフォーマンスが向上
・新しい矢印カーソル形状
・イメージシーケンスの書き出し時に「ステッカー」形式をサポート
・「ステッカー」プロジェクトテンプレートを追加
・Live Photos をサポート
・「選択範囲を再生」コマンド
Motion 5.3 では、以下の問題が解決されています。
・グラフィックを小さいテンプレートサイズに縮小後も、画像の高画質を維持
・スライダウィジェットのスナップショットタグで、正確な位置を表す数値を入力可能
・イメージウェルにドロップした EXR 画像を正しく表示
・初回起動時に、インストールされている他社製プラグインの互換性をチェック
・グラデーションを含む 3D テキスト素材を正しくレンダリング
・3D テキストのレイヤーで不透明度と深度のレンダリングが改善
・3D テキストで他社製フォントのレンダリングのサポートが向上
・保存した Motion プロジェクトのタブストップを正しく読み込み/書き出し
・3D テキストを 1 つのプロジェクトから別のプロジェクトにコピーする際に、素材プリセットを維持
・3D テキストに適用されているフィルタのせいで、回転させたときにシャドウのベースがクリップされる症状を解消
・プロジェクトの保存時に、前回保存したテンプレートのメディアを正しく収集
・シェイプの操作時のパフォーマンスが向上
・iPhone から読み込んだパノラマ写真をキャンバスに正しく表示
・iPhone で撮影したビデオを正しく読み込み
・シーケンスビヘイビアをテキストジェネレータに適用する際にクラッシュする問題を解消
・Affinity Photo PSD イメージを正しく読み込み
・プロジェクトの読み込み時に PSD レイヤーが結合される場合がある問題を解消
・自動保存ボールトの命名規則で、日本語、中国語、韓国語などのダブルバイト言語に対応
・「切断されたメディアを再接続」メニューを修正
・Intel 5000 システムにおける 3D タイトルのレンダリングが改善
・Intel 統合グラフィックを搭載したシステムで同心円ジェネレータが正しくレンダリングされなくなる問題を解消
・「マッチムーブ」ビヘイビアの安定性が向上
・「モーションパス」ビヘイビアで円の X 半径または Y 半径を 0 に設定したときの問題を解決
その他の修正点に関してはMotion 5.3:リリースノートを参照して下さい。