Apple、いくつかの問題を修正した「Final Cut Pro X 10.3.2」を配布開始
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Appleが「Final Cut Pro X 10.3.2」の配布を開始しています。
システム条件:OS X v10.11.4以降、4GBのRAM(4K編集と3Dタイトルには8GBを推奨)、OpenCL対応グラフィックカードまたはIntel HD Graphics 3000以降、256MBのVRAM(4K編集と3Dタイトルには1GBを推奨)、4.15GBの空きディスク領域。
一部の機能にはインターネットアクセスが必要です。料金が発生する場合があります。Blu-rayディスクの作成には、Blu-rayレコーダーが必要です。
バージョン 10.3.2 の新機能
・オーディオファイルのカスタムフォルダをサウンド・エフェクト・ブラウザに追加できます
・オーディオのみのクリップでリップル削除を使っても、選択範囲が無効にならなくなります
・再起動後もオーディオメーターのカスタム幅が保持されます
・非常に長いプロジェクトの編集時のレスポンスが改善されます
・H.264ファイル書き出し時およびフレームレート変更時のパフォーマンスが改善されます
・Compressorを使ってProRes 4444ファイルを透明度付きで書き出すときに、正しいアルファチャンネルが作成されます
・複数行タイトルの行間に対する調整が最初の行のみに適用される問題が解決されます
・ロールが混在する第2のストーリーラインがタイムライン内で重なる問題が解決されます
・Apple USB SuperDrive経由でFinal Cut ProプロジェクトからDVDを作成できない問題が解決されます
その他の修正点に関してはFinal Cut Pro X バージョン 10.3.2 リリースノートを参照して下さい。