Apple、いくつかの問題を修正した「Compressor 4.3.1」を配布開始
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Appleが「Compressor Ver.4.3.1」の配布を開始しています。
システム条件:OS X v10.11.4以降, 4GBのRAM(4Kの場合は8GBを推奨)、OpenCLに対応したグラフィックカードまたはIntel HD Graphics 3000以降、256MBのVRAM(4K編集と3Dタイトルには1GBを推奨)、931GBのディスク領域。
一部の機能にはインターネットアクセスが必要です。料金が発生する場合があります。Blu-rayディスクの作成には、Blu-rayレコーダーが必要です。
バージョン 4.3.1 の新機能
・分散エンコーディング使用時にフェードイン/フェードアウトフィルタが正しく適用されます
・ダブルバイト文字の言語の使用時にディスク名およびタイトルが正しく表示されます
・“ターミナル”経由でCompressorの使用時にロケーションパスが考慮されます
・H.264ファイル書き出し時およびフレームレート変更時のパフォーマンスが改善されます
・Compressorを使ってProRes 4444ファイルを透明度付きで書き出すときに、正しいアルファチャンネルが作成されます
・Animation、PNG、Cinepak、WMVを含む32ビットコーデックを使用してファイルを処理できない問題が解決されます
・Touch Bar上のマーカーボタンが正しく表示されない問題が解決されます
・Apple USB SuperDrive経由でFinal Cut ProプロジェクトからDVDを作成できない問題が解決されます
その他の修正点に関してはCompressor 4.3.1:リリースノートを参照して下さい。