Apple、複数の問題を修正した「Final Cut Pro X 10.4.6」を配布開始
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Appleが「Final Cut Pro X 10.4.6」の配布を開始しています。
システム条件:macOS 10.13.6以降、4GBのRAM(4K編集と3Dタイトルには8GBを推奨)、OpenCL対応グラフィックカードまたはIntel HD Graphics 3000以降、256MBのVRAM(4K編集と3Dタイトルには1GBを推奨)、3.8GBの空きディスク領域。
一部の機能にはインターネットアクセスが必要です。料金が発生する場合があります。Blu-rayディスクの作成には、Blu-rayレコーダーが必要です。VRヘッドセットへのビデオ出力には、macOS High Sierra 10.13を搭載した外付けグラフィック付きMacコンピュータが必要です。Radeon Pro 580グラフィック付きの27インチiMacを推奨します。HEVCおよびHEIFのサポートにはmacOS High Sierraが必要です。
バージョン 10.4.6 の新機能
・Mojaveより後のバージョンのmacOSと非互換の可能性があるメディアファイルを検出し、互換性のあるフォーマットに変換
・Final Cut Proを終了した後に共有先が共有メニューから消えることがある問題を修正
•・インターフェースをサイズ変更したときにワークフロー拡張ボタンが消えることがある問題を修正
・“クリップを選択”コマンドで再生ヘッドの下のクリップが誤って選択される問題を修正
・共有操作をキャンセルしたにもかかわらず共有成功の通知が表示される問題を修正
・比較ビューアのフレームブラウザに保存したフレームが、ビューアのフレームと異なって見える問題を修正
・“ハムの除去”の周波数情報がオーディオインスペクタに表示されないことがある問題を修正
・再リンクしたメディアがブラウザとタイムラインに黒いサムネールで表示されることがある問題を修正
・Final Cut Proをフルスクリーンモードで使用しているときに、共有メニューがビューアの後ろに隠れてしまうことがある問題を修正
・YouTubeにビデオを共有するときの信頼性が向上
その他の修正点に関してはFinal Cut Pro X バージョン 10.4.6 リリースノートを参照して下さい。