Apple、独自の共有Swiftファイルを追加したiPadアプリ「Swift Playground 3.0」を配布開始
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Appleが、iPad上でプログラミングを学べる「Swift Playground 3.0」を、App Storeにて無料配布を開始しています。
Swift Playgroundsを使用するには、iOS 11.3以降を搭載した64ビット版iPadが必要です(iPad mini 2以降、iPad Air以降、iPad Proなど)
バージョン 3.0 の新機能
・独自の共有Swiftファイルをプレイグラウンドに追加できます
・共有Swiftファイルのコードは、プレイグラウンドブック内のすべてのページで利用できます
・新しい“コードを学ぼう”プレイグラウンドでは、Swiftファイルを使って、独自のカメラと写真エディタを作る方法を学びます
・新しい“音楽のワークショップ”チャレンジでは、Swiftファイルを使って、独自の楽器で演奏する音のステージを作ります
・画面の中央をタップしてドラッグして、コードエリアの画面領域を広げたり、ライブビューの画面領域を広げたりすることができます
・速度コントロールボタンを使って、コードの各行の結果を切り替えられるようになりました。強力なデバッグツールとして使用できます
・コードのエラーが、単一のポップオーバーにグループ化されるようになり、任意の問題にすぐにジャンプできます
・コード内のコメントと文字列が、サポートされるすべての言語にローカライズされました
作成者と教育者向けの高度な機能:
・独自のモジュールと共有Swiftファイルを追加して、新しい強力なコンテンツをApp内で直接作成できます
・管理者は、ユーザ購読をMDM経由で制御できます
・Swift 5が、すべての新規コンテンツのデフォルトバージョンです