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Apple、macOS Catalinaでの問題などを修正した「Final Cut Pro X 10.4.8」を配布開始

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Final Cut Pro X 10.4.8

Final Cut Pro X 10.4.8

Appleが「Final Cut Pro X 10.4.8」の配布を開始しています。

システム条件:macOS Mojave 10.14.6以降、4GBのRAM(4K編集、3Dタイトル、360°ビデオ編集には8GBを推奨)、Metal対応グラフィックカード(4K編集、3Dタイトル、360°ビデオ編集には1GBのVRAMを推奨)、3.8GBの空きディスク領域。


一部の機能にはインターネットアクセスが必要です。料金が発生する場合があります。Blu-rayディスクの作成には、Blu-rayレコーダーが必要です。VRヘッドセットへのビデオ出力には、macOS Mojave 10.14.6 を搭載した外付けグラフィック付きMacコンピュータが必要です。Radeon Pro 580グラフィック付きの27インチiMacまたはその上位モデルを推奨します。


バージョン 10.4.8 の新機能
・“透明度を下げる”アクセシビリティ設定を有効にしたNVIDIAグラフィックカードを搭載したシステムで、画面に視覚的なアーチファクトが表示される場合がある問題に対処
・macOS CatalinaでFinal Cut Proを使用しているときに、“写真”のライブラリブラウザにメディアが表示されない問題を修正
・Final Cut Proで間違ったプロジェクトをタイムラインに読み込む場合がある問題を修正
・ブラウザでタイトル、ジェネレータ、トランジションをスキミングしてもサムネイルがアップデートされない場合がある問題を解決
・共有時の安定性が向上
・ブラウザでメディアをスキミングするときの安定性が向上
・Sony XAVCメディアを操作するときの信頼性が向上
・CEA 608キャプションを読み込むときと書き出すときの信頼性が向上

その他の修正点に関してはFinal Cut Pro X リリースノートを参照して下さい。


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