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Apple、いくつかの機能を追加した「Final Cut Pro 10.6.7」を配布開始

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Final Cut Pro

Final Cut Pro

Appleが「Final Cut Pro 10.6.7」の配布を開始しています。

システム条件macOS Monterey 12.6以降、4GBのRAM(4K編集、3Dタイトル、360°ビデオ編集には8GBを推奨)、Metal対応グラフィックカード(4K編集、3Dタイトル、360°ビデオ編集には1GBのVRAMを推奨)、3.8GBの空きディスク領域。


一部の機能にはインターネットアクセスが必要です。料金が発生する場合があります。Blu-rayディスクの作成には、Blu-rayレコーダーが必要です。


バージョン 10.6.7 の新機能
・再生中にオーディオエフェクトがリセットされない問題に対処しています。
・FCPXMLを使用して読み込む際にAudio Unitsエフェクトに正しくない値が含まれる可能性がある問題が修正されます。
・Touch Barで音量を調整する際の拡張されたオーディオコンポーネントでの波形の再描画処理が向上します。
・「“声を分離”の量」スライダを7%より小さい値に設定しようとすると、スライダが0%にスナップする問題が解決されます。
・シーン除去マスクが適用されたクリップのタイミングを変更する際の信頼性が向上します。
・FCPXMLを使用して読み込む際にカラー調整エフェクトの「制御の範囲」設定が誤って「SDR」に設定される問題が修正されます。

その他の修正点に関してはFinal Cut Pro リリースノートを参照して下さい。


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