Apple、パワフルな新機能を搭載したFinal Cut ProのMac版とiPad版を11月下旬に提供すると発表
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Appleが、MacとiPadで使えるFinal Cut Proのアップデート「Final Cut Pro 10.7」と「Final Cut Pro for iPad 1.3」を、11月下旬にApp Storeから提供すると発表し、ワークフローの効率化に役立つパワフルな新機能を提供すると説明しています。
Final Cut Pro 10.7は、Mac App Storeで既存ユーザー向けの無料アップデートとして11月下旬に提供されます。
Final Cut Pro for iPad 1.3は、既存ユーザー向けの無料アップデートとして11月末下旬に提供されます。
Final Cut Pro for iPad 1.3は、iPadOS 16.6以降がインストールされたM1チップ搭載iPadモデル以降が必要です。
Final Cut Pro for Macの最新アップデートは、複雑な編集をシンプルにし、書き出し速度をターボ化する新しいツールをクリエイターに提供します。
クリエイターが複雑なタイムラインの編集中にフローを維持できるように、Final Cut Proには自動タイムラインスクロール機能が追加されます。
エディターはズームツールやキーボードショートカットを使って、再生中のタイムラインビューを動的に調整できます。
ユーザーのタイムラインは、Final Cut Pro for Macのワークフローの一部として表示されます。
Final Cut Proには自動タイムラインスクロール機能が追加され、再生中にクリップがプレイヘッドの下に表示されるので、集中力を維持しやすくなります。
Final Cut Pro for iPadの最新アップデートは、ビデオ制作者が録音、編集、仕上げ、共有のすべてを一つのデバイスで行えるパワフルなツールセットを提供します。
今回のアップデートで、ライブオーディオの追加がさらに便利になり、iPadの内蔵マイクや外部マイクを使って、ナレーションやライブ音声をタイムライン上で簡単に録音できます。
ユーザーはTimelineを再生しながら録音をタップしたり、ナレーションを開始したい正確なポイントを見つけてカウントダウンで開始する事ができます。