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Apple、機械学習による補正エフェクトなどを追加した「Final Cut Pro 10.8」を配布開始

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Final Cut Pro

Final Cut Pro

Appleが「Final Cut Pro 10.8」の配布を開始しています。

システム条件macOS Ventura 13.5以降、4GBのRAM(4K編集、3Dタイトル、360°ビデオ編集には8GBを推奨)、Metal対応グラフィックカード(4K編集、3Dタイトル、360°ビデオ編集には1GBのVRAMを推奨)、3.8GBの空きディスク領域。


バージョン 10.8の新機能
・機械学習による新しいライトとカラーの補正エフェクトを使用して、ビデオや静止画像のカラー、カラーバランス、コントラスト、およびブライトネスを自動的に向上させます。
・Appleシリコンを搭載したMacの機種で「スローモーションをスムージング」を有効にすると、AIにより強化されたアルゴリズムを使ってすばらしいスローモーション映像を作成できます。
・インスペクタで色補正とビデオエフェクトの名前を変更して整理することができます。
・エフェクトをインスペクタからタイムラインまたはビューア内のほかのクリップに直接ドラッグできます。
・タイムラインインデックスで新しいフィルタを使用すると、オーディオエフェクト、ビデオエフェクト、リタイミングの変更、見つからないメディア、または見つからないエフェクトがあるクリップを素早く特定できます。
・リール、シーン、カメラアングル、カメラ名、カスタムメタデータ、またはエフェクト名でタイムラインインデックスを検索できます。
・新しい「次で始まる」と「次で終わる」検索条件を使用して、ブラウザでクリップを検索できます。
・逆再生中のタイムラインのスクロール動作が改善されました。

その他の修正点に関してはFinal Cut Pro リリースノートを参照して下さい。



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