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Apple Configurator for Macを使ってiPhone/iPadのホーム画面を整理する(無料)

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Apple Configurator for Mac

Apple Configurator for Mac

iOS 18、iPadOS 18から、ホーム画面のレイアウトの自由度が増しました。

増したのは良いのですが、よりホーム画面の整理が難しくなったと感じる方も多いと思います。

iPhone、iPadのホーム画面管理は、iTunes 12.7以降から非搭載となり、Finderに統合されてからも復活することはありませんでした。

そのホーム画面の整理に近いことが、無料のデバイス管理ソフトウェア「Apple Configurator for Mac」を使用することで可能になります。


Apple Configurator for Mac:ホーム画面のレイアウト

Apple Configurator for Mac:ホーム画面のレイアウト

Macにホーム画面を整理したいiPhone/iPadデバイスをUSBケーブルを使用して接続します。

Apple Configurator for Macを起動し、表示されているデバイスを選択し、メニューから、アクション>変更>ホーム画面のレイアウトを選択します。

デバイスをはじめてこのMacに接続する場合は、デバイスの「このコンピュータを信頼しますか?」パネルで「信頼」をタップします。


ホーム画面のレイアウトを変更

ホーム画面のレイアウトを変更

iPhone/iPadデバイス上にある全てのホーム画面が面表示されます。

横にスクロールすることで、全てのホーム画面をみることが出来ます。

あとは、ドラッグ&ドロップ操作で、アイコンの配置やアイコンを重ねてフォルダ整理などを行います。

Apple Configurator for Macでは、通常最大15面までしか作成できないホーム画面に対して、さらにレイアウト時のみ使える追加のホーム画面が利用できます。


ホーム画面のレイアウトを変更

ホーム画面のレイアウトを変更

ホーム画面は、optionキーを押しながらドラッグすることで、配置場所を自由に変えることが出来ます。

なお、Apple Configurator for Macでは、ウィジェットは表示されません。

また、ホーム画面のレイアウトを変更画面でアプリを削除することは出来ません。

整理が完了したら「完了」ボタンをクリックするとレイアウトが反映されます。

より高度なホーム画面の管理ソフトウェア:AnyTrans


AnyTrans:ホーム画面の管理

AnyTrans:ホーム画面の管理

より高度なホーム画面管理が行いたい場合は、iMobieが販売するiPhone/iPadデータ転送・バックアップ・管理ソフト「AnyTrans for Mac」を使用するのがお勧めです。

デバイス管理に「ホーム画面の管理」機能が搭載されていて、アプリレイアウトの編集だけでなく、破損アイコンの削除、ホーム画面をバックアップ、ホーム画面の復元などが行えます。


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