Apple、機械学習による新しい機能を追加したiPad用動画編集アプリ「Final Cut Pro for iPad 2.1」を配信開始
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Appleが、iPad用アプリとして、動画編集アプリ「Final Cut Pro for iPad 2.1」を、App Storeにて配信を開始しています。
Final Cut Pro for iPadは、iPadOS 17.6以降がインストールされたM1チップ以降、A17 Proチップ以降のiPadモデルで利用可能になり、仕様に満たないiPadではダウンロード出来ません。
バージョン 2.1の新機能
・機械学習による新しい“ライトとカラーの補正”エフェクトを使って、ビデオや静止画像のカラー、カラーバランス、コントラスト、およびブライトネスを自動的に改善できます。
・新しい水彩画、クレヨン、万年筆、およびモノラインインクを使用してパーソナライズされたライブ描画アニメーションをビデオに追加できます。
・新しい“リフレーム”エフェクトで映像をハイライトしたり、“モジュラー”トランジションのあるビデオのオーバーレイを追加したり、カラーグレーディングプリセットやサウンドトラックを使ってコンテンツを洗練させられます。
・90、100、120 fpsの設定に対応したタイムラインで、高フレームレートのメディアを編集できます。
・Apple Pencil Proを使ってプロジェクトを編集したり、ナビゲートしたりすると、触覚フィードバックが即座に返されます。
・ブラウザとタイムラインで、一般的なタスクの新しいキーボードショートカットを使って、作業効率を向上できます。
・ピクチャインピクチャモードでビューアのサイズと位置が動的に調整されます。