パナソニックのマイクロフォーサーズ採用レンズ交換式デジタルカメラ「LUMIX DMC-GF2」をチェック
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パナソニックのリリースするマイクロフォーサーズ機シリーズの中では、コンパクトなエントリー機となる GFシリーズの 2代目「LUMIX DMC-GF2」が発表され、2010年11月20日に横浜でタッチ&トライイベント「LUMIX GF2 デビュー・イベント」が開催されました。
撮影関連のハードウェアとしては、先に発表・発売開始されている GH2 とホボ同等。
このために特に印象的な改良点として、AF合焦速度が「LUMIX DMC-GF1」と比較して著しい向上が図られている点が有ります。
スチル撮影時であれば一瞬で、ムービー撮影中であっても一世代前のスチルカメラで写真を撮る時ぐらいの速度で AF で合焦します。
また、ターゲットの色とコントラストからピントの自動追跡を行う「追尾AF」モードではターゲットを見失いにくくなっています。
しかしながら、GFシリーズということで操作系は「ボタンは最低限のみで、基本的に操作はタッチパネルでして頂くようになっています」という設計になっており、またタッチしやすいように操作アイコンが大きめに作られているので撮影時に操作が まどろっこしく感じたり、操作用ボタンが邪魔に感じたりすることも有ります。
また、明るめとは言え、GHシリーズとは異なりタッチパネルは可動しないので撮影アングルが多少限定されるかも知れません。
GF2 の筐体カラーは 3色用意されますが、GF2単体で購入した場合には選択出来るのは 黒 (エスプリブラック) 色のみ。
赤 (ファインレッド) と 白 (シェルホワイト) については「LUMIX G 14mm F2.5 ASPH.」レンズが同梱されているレンズキットのみでの販売となります。