富士フイルムのレンズ交換式プレミアムカメラ「FUJIFILM X-Pro1」をチェック
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富士フイルムが、東京ミッドタウンの FUJIFILM SQUARE にて、「FUJIFILM X-Pro1」の展示が開始されていたのでチェックして来ました。
実動機を触る事が出来ますが、データの持ち帰りなどは出来ません。
触って最初に思うのは、その重厚感。
かなり厚手の筐体な上に、相当の重量が有りますので、ズシっと来ます。
レンズには絞りリング、シャッター速度変更はダイヤルというように、クラシカルなアナログ操作系ですので、最近のカメラに慣れている人はその操作系に少し違和感を覚えるかも知れません。
しかし、フォーカスエリアは受光素子全体にメッシュ状に並んでいるので使いやすい上に、AF合焦速度が高速に動作するようにチューニングされているなど、羊の皮を被った狼的なカメラでも有りました。
同時に発売される交換レンズ「フジノンレンズ XF18mmF2 R」「フジノンレンズ XF35mmF1.4 R」「フジノンレンズ XF60mmF2.4 R Macro」によって変わる倍率に合わせてファインダーの光学倍率が変わる「ハイブリッドビューファインダー」が採用されているそうです。
本体の発売後、ライカMマウントアダプターも用意するそうですが、ハイブリッドビューファインダーは有効にはならないそうです。