ソニーが、独自の「Translucent Mirror Technology」を搭載し、撮影中も高速・高精度な位相差検出方式オートフォーカスが常に働くレンズ交換式デジタル一眼カメラ「α57」を4月13日から発売すると発表しています。

ビューファインダーには視野率100％の高画質電子 ビューファインダー「Tru-Finder」を採用し、各種設定の事前確認や高精度なピント合わせが可能だそうです。

ExmorAPS HD CMOSセンサーと画像処理エンジン「BIONZ」の採用により、高精細･低ノイズの撮影を実現し、AFが常に追従しながら画面中央部を1.4倍相当にクローズアップした秒間最高約12コマの迫力ある撮影を行うテレコン高速連写と従来のAFが作動しながら秒間最高約10コマの高速連写が可能だそうです。

また、AVCHDVer2.0準拠のフルハイビジョン動画撮影でも高速AFを効かせた撮影が可能となっています。

さらに、人物撮影時に独自の「顔検出機能」と「構図判定技術」を用いて、初めての方も簡単にバランスのとれた人物画（ポートレート）の構図になるよう自動で印象的に仕上げる世界初「オートポートレートフレーミング」機能や解像感を保ったままズームが可能な「全画素超解像」ズームなど先進の撮影機能も搭載しているそうです。