ソニーのEマウントデジタルカメラ「NEX-F3」をチェック
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ソニーが、2012年6月15日から発売開始する、Eマウントデジタルカメラ「NEX-F3」をチェックしました。
2011年6月に発売された「NEX-C3」の後継モデルです。
NEX-5Nと同じAPS-Cサイズの有効1,610万画素CMOSセンサーが搭載され、フルHD動画撮影が可能になりました。
最上位機種の「NEX-7」のように内蔵ストロボが搭載され、それに伴いNEX-7同等サイズに大きくなりました。
軍艦部分の高さが上がり、グリップ上部のシャッターボタン部分が、指にしっかりとかかるようになりました。ただ、ボディは大きくなりましたが、重さは本体重量に関してはNEX-C3と同じです。
NEX-C3では非対応だった外付けEVFにも対応し「α57」で採用された「オートポートレートフレーミング」機能をNEXシリーズで初めて搭載しています。
ポップアップ式内蔵ストロボは、ガイドナンバー6(ISO100・m)でNEX-7と同じです。
液晶モニターは、上約180度/下約13度の角度で動かせるようになり、自分撮りが可能になりました。
自分撮りモードが追加されたためか、女子カメフィルタの「ソフトハイキー」に加え「ソフトフォーカス」「ミニチュア」「リッチトーンモノクロ」が利用可能になっています。
カメラ女子向けカメラとして、かなり完成度がアップしたように思います。