IKEAの厚紙製デジタルカメラ「KNAPPA」をチェック
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Apple-Style 7周年記念オフ会で、ITジャーナリストの林信行氏が、国際家具見本市「ミラノサローネ2012」のIKEAブースでプレス向けに配布されたという厚紙製デジタルカメラ「KNAPPA」を見せてくれました。
デジタルカメラ基盤を厚紙で挟んだだけなのですが、その質感というかデザインというか、とてもそそられるオーラを醸し出していると思います。
機能は前面側にあるシャッターボタンだけで、撮影後プレビューを見る事は出来ず、USB接続でカメラをマウントしてファイル転送して見る必要があります。
MacでUSB接続すると、読み取り専用USBメモリとしてマウントされるそうで、カメラ内の写真を削除するには、本体前面にあるリセットボタンで全消しする方法しか用意されていなそうです。
このカメラにはマニュアルが添付されていないそうですが、裏面を見ると、マニュアルはカメラ内に同梱されていることがイラストで書かれています。
なお、世界中に出回っているKNAPPAの写真の多くは、林信行氏所有のKNAPPA写真だそうで、本体に無理矢理押し込んだ黄色いアルカリ電池がその証拠だと説明してました。
通常は、本体を開いて電池を入れてまた閉じる仕組みだそうです。
このデジタルカメラは海外では発売されるようですが、日本では未定らしいです。