三洋電機「Xacti DMX-HD1010」を買いました。
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回りのMacユーザーの中で所有率が高く、先日の「MIRAI:三洋電機のXactiとMacの話を聞いた。」で、関係者と話したこともあり、とうとう三洋電機のデジタルムービーカメラ「Xacti DMX-HD1010」を購入しました。
さっそく中を開けてみると、付属品が非常に多いことに驚き、ちょっとがっかりしてしまいました。
なぜなら、いつも持ち歩いているカシオの「EXILIM Hi-ZOOM EX-V7」と入れ替えるために購入したからです。
この付属品からして、Xacti DMX-HD1010は、デジタルカメラではなくムービーカメラです。
下のクラスの「DMX-HD800」だと、ドッキングステーションやAV接続ケーブルなどは「AV接続キット」として別売になっています。
私が、必要なのは、ACアダプター、レンズキャップ、バッテリー、充電器ぐらいで、後のアクセサリー類は、必ず必要になるかどうかわかりません。
必要がないアクセサリーを省いたら、おそらく価格は1万円以上は下がるような気がします。
また、別売の充電器は、他のXacti用の充電器と比べて約倍の値段がします。
取扱い説明書は、一番厚い取扱い説明書で255ページもあります。
私は、こうしたマニュアル類のPDF版をMacの中に保存して、Spotlightなどで検索して使用してます。
このXacti DMX-HD1010用の取扱い説明書PDF版も用意されているのですが、これをAdobe Readerで開いてみると、平綴じ印刷用のバラページが、見開き状態でデータ化されているのが確認できます。
これは、みっともないだけでなく、ガイドで見る場合に不便だと思います。
レンズキャップは、レンズ部分にカチっとはまってはくれず、若干の緩みが持たせてあるようです。
また、レンズキャップと本体を繋げておくためのヒモをレンズキャプに通すのに苦労しました。
本体の質感ですが、黒い部分には、ラメが少し入った艶塗装がしてるようなのですが、これが妙に安っぽいです。
決して購入時の価格は安くはない製品なので、そうした質感に対するこだわりを持って欲しかったと思います。
ムービーカメラであるにも関わらず、出力端子が本体に装備しておらず、ドッキングステーション経由でしか対応していません。
ソニーの「HDR-TG1」は、USB端子、HDMI端子などを本体側にも装備しています。
このドック側に装備された端子類が、本体側にも装備されていれば、出先でそのまま出力が出来るのにな〜と思いますが、この割切り方は、デジタルカメラに近いので、デジタルカメラを押し出すのか、デジタルムービーカメラを押し出すのかといったコンセプトがはっきりしていない印象を受けました。