ソニーの自分撮りもしやすい新グリップやズームレバーを搭載したEマウントデジタルカメラ「NEX-3N」をチェック
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ソニーが、2013年3月8日から発売する、自分撮りもしやすい新グリップやズームレバーを搭載したEマウントデジタルカメラ「NEX-3N」をチェックしました。
NEX-F3の後継モデルで、センサーなどは、APS-Cサイズの有効1,610万画素CMOSセンサーが継続採用されています。
従来はグリップ上にシャッターボタンが装備されていましたが、電源オン/オフボタン上にシャッターボタンが移動したため、グリップ部分が薄くなり持ちやすさが向上しています。
これまでのNEXシリーズと大きく違うのは、レンズ側の鏡筒に搭載されたズームレバーを操作していたパワーズームが、一般的なコンパクトデジタルカメラ同様に、シャッターボタンに装備されたズームレバーからも操作可能になったという点が上げられます。
この一見当たり前のような機能ですが、これにより片手操作が可能になりました。
加えて、片手操作を考慮したボディの重量バランスも取られているようです。
軍艦部分を見ると、NEX-F3で搭載された外付けEVFなどを使用出来る「スマートアクセサリーターミナル」は非搭載となっています。
その前の「NEX-C3」では搭載されていなかったので、結局使用頻度が少なかったのだと考えられます。
スマートアクセサリーターミナルが無くなったことで、フラッシュ部分が、レンズの光軸上に装備されています。
3型ワイド液晶モニターは、NEX-F3同様に180度までチルト可能で、引き続き自分撮りに対応しています。
ハンディカムやAマウントデジタル一眼カメラなどに搭載されているmicro-USB兼用の「マルチ端子」が初採用されていて、リモートコマンダー「RM-VPR1」が利用可能だそうです。
液晶ディプレイは、約46万となり、NEX-F3の約92.1万と比べてスペックダウンしています。
屋外での見やすさを向上させる「屋外晴天モード」は継続採用されています。