ソニーの光学50倍ズーム搭載デジタルカメラ「Cyber-shot DSC-HX300」をチェック
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ソニーが、2013年3月8日から発売する、光学50倍ズーム(35mm換算1200mm相当)を搭載したデジタルカメラ「Cyber-shot DSC-HX300」をチェックしました。
Cyber-shot DSC-HX200Vの後継モデルで、Carl Zeiss Vario-Sonnar銘を持ったズームレンズは、35mm判換算27-810mm相当F2.8-5.6の30倍ズーム性能から、35mm判換算24-1,200mm相当F2.8-6.3の50倍ズーム(レンズ構成:10群15枚(スーパーEDレンズ1枚、EDレンズ2枚、非球面レンズ3枚))へと大幅に性能アップしています。
新しい1/2.3型有効約2040万画素Exmor R CMOSセンサーが採用され、高倍率ズーム時でも、手持ちのままブレを抑えて撮影可能な「2群防振手ブレ補正」機能が搭載されています。
軍艦部分のダイヤルなどの配置は基本的に同じで、ボディ全体がデジタル一眼カメラのAマウント風の有機的デザインに変更されています。
電子式ビューファインダー部分が大きくなっていますが、ファインダーをのぞくだけで自動で表示を切り替える「アイセンサー」は無くなっています。
約92.1万ドットの「3.0型エクストラファイン液晶」は継続採用され、上下可動式マルチアングル機構は、よりスムーズに動くようになっています。
レンズ横のスイッチを切り換えることで、ズームまたはフォーカスをレンズ部のリングを操作して調整できます。
最大50倍ズームという高倍率化したことで、マニュアルズームでの利用頻度が上がるような気がします。