キヤノンのWi-Fi内蔵コンパクトデジタルカメラ「PowerShot S110」をチェック
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キヤノンのWi-Fi内蔵コンパクトデジタルカメラ「PowerShot S110」をチェックしました。
PowerShot S100の後継モデルで、Wi-Fi機能が搭載された変わりに、GPS機能が無くなっていました。
映像エンジンはDIGIC 5が継続採用されていて、有効約1,210万画素の1/1.7型高感度CMOSセンサー性能はそのままですが、新設計のセンサーだそうで、感度がISO80〜12800まで拡大(以前はISO6400)し、ダイナミックレンジも拡大しています。
焦点距離24-120mm相当(35mm判換算)の光学5倍ズームレンズも継続されています。
なお、ボディ前面にあった細いラバーグリップが無くなっています。
モードダイヤルとレンズ部分のコントローラーリングが綾目ローレットに変更されています。
モードダイヤルとレンズ部分のコントローラーリングが綾目ローレットに変更されています。
また、モードダイヤルに、静止画を撮影しているだけで、1日をまとめた短編動画が作成出来る「ムービーダイジェストモード」が追加されています。
背面液晶は3型約46.1万ドットの液晶モニタが継続されていますが、静電式タッチパネル仕様に変更されています。
また、親指グリップ部分の質感や形状も変更されています。
Wi-Fi選定および接続は、背面の再生ボタンを押してから、コントロールホイールの上を押して呼び出します。
Mac、無線LANプリンター、CANON iMAGE GATEWAY、iPhone/iPadアプリ「Canon CameraWindow」などからのアクセスに対応しています。
Wi-FI接続は、SDカードが入っていないと利用出来ず、また、カメラ本体の撮影機能は利用出来なくなります。
Canon CameraWindowは、SDメモリ内をブライズする機能が基本で、サムネイルから写真や動画を選択して、それをアプリ内にダウンロードするという流れになります。
なお、RAWデータは、サムネイル表示は出来ますが、ダウンロードすることは出来ません。