オリンパスイメージングの同社初となるWi-Fi機能搭載ミラーレス一眼カメラ「OLYMPUS PEN E-P5」をチェック
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オリンパスイメージングが、6月28日から発売開始する、ミラーレス一眼カメラ「OLYMPUS PEN E-P5」をチェックしてきました。
E-Pシリーズとして、初めて内蔵ストロボが搭載された「OLYMPUS PEN E-P3」の後継機種で、ミラーレス一眼初となる最高1/8000秒の高速メカニカルシャッターに加え、OLYMPUS OM-D E-M5と同じ、有効1605万画素4/3型Live MOSセンサー、画像処理エンジン「TruePic VI」、5軸手ブレ補正機構などが搭載されています。
軍艦部分は、シャッターボタンの下にフロンドダイヤルが追加され、前後ダイヤルによる「2×2ダイヤルコントロール」が初採用されています。
フロント部分にあるAF補助光「AFイルミネーター」は継続搭載されています。
また、電源ボタンがレバー式に変更されています。
背面側は、かなりデザインが変わり、「2×2ダイヤルコントロール」の機能を切り替える「Fnレバー」が追加されています。
このFnレバー上に動画ボタンが配置されています。
約104万ドット3.0型静電容量方式液晶タッチパネルが採用され、また上向きに80度・下向きに50度の範囲で傾けることができる上下可動式となっています。
外付けEVFとして、新しく「VF-4」が発売され、1.48倍のファインダー倍率、高精細236万ドット高解像度液晶と高性能化されています。
Wi-Fi機能を利用して、iPhone/iPadアプリ「OLYMPUS Image Share」を使用することで、カメラ内の写真をスマートフォンに転送したり、スマートフォンのGPSタグをカメラ内の写真に追加できます。
また、初期設定はカメラに表示されるQRコードを読みとるだけで行えるようになっています。
天然木を用いて作られたプレミアムウッドグリップを装着した数量限定モデルも販売されます。
素材となる天然木はカナダ産のカーリーメープルが使用されていますが、このグリップは交換することが出来ないそうです。