Blackmagic Designの16デジタルフィルムカメラ「Blackmagic Pocket Cinema Camera」をチェック
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Blackmagic Designが、秋葉原UDX Gallery NEXT1において「ブラックマジックデザインNAB2013説明会」を開催し、マイクロフォーサーズシステム採用コンパクトシネマカメラ「Blackmagic Pocket Cinema Camera」の実機展示を行っていたのでチェックしてきました。
16mmサイズの1080HDセンサーを搭載し、SDカードにProRes 422(HQ)または、Lossless圧縮CinemaDNG 12 bit RAWで記録することが可能な動画専用のデジタルフィルムカメラです。
なお、価格は101,800円で、発売は7月頃を予定しているそうです。
底面部分だけでなくトップ部分にもマウンターが用意されているのが特徴で、録画ボタン、プレビュー再生コントロールボタンというシンプルな仕様です。
高解像度3.5インチLCDに撮影状態を表示しながら撮影することが可能です。
側面には、バランス方式の外部マイク/ラインオーデオジャック端子、LANCリモートコントロール端子が装備されています。
マイクロHDMI端子は、カメラの設定を表示するオーバーレイ・モード付きのマイクロHDMIモニタリングに対応しています。
なお、本体側に内蔵マイクは搭載されていません。
設定画面は、Blackmagic Cinema Cameraに似ていて、動作モードを+/ー調整する仕組みになっています。