キヤノンのDIGIC 6とWi-FI機能を搭載したデジタルカメラ「PowerShot G16」をチェック
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キヤノンが、EOS 70D JAPAN PREMIERにおいて、9月中旬から発売開始する、DIGIC 6とWi-FI機能を新搭載したデジタルカメラ「PowerShot G16」を展示していたのでチェックしてきました。
PowerShot G15の後継モデルで、DIGIC 6採用や、AFアルゴリズムの改善などにより、0.13秒の高速AF、最高約12.2枚/秒の高速連続撮影を実現したデジタルカメラです。
軍艦部分の変更はなく、これらからPowerShot G15の改良型モデルだということが分ります。
新しい、有効画素約1,210万の1/1.7型高感度(裏面照射型)CMOSセンサーが搭載されています。
Wi-FI機能を搭載したことにより、背面のショートカットボタンが、右側の録画ボタン下に移動しています。
マニュアルフォーカス時、ピントの合った被写体の輪郭を色付き線で強調「MFピーキング機能」が搭載されています。
シーンモードに、天体撮影も美しく描ける「星空夜景」「星空軌跡」「星空インターバル動画」が追加されています。(三脚必須)
また、クリエイティブフィルターモードに、ボケ味を楽しめる「背景ぼかし」が追加されています。
Wi-FI機能は、ワイヤレスでPC直接転送とCANON iMAGE GATEWAYへの自動アップロードを行なう「クラウドシンクロ」に対応しています。
また、iPhone/iPadアプリ「CameraWindow」を利用して、写真や動画を取り込むことも可能です。
なお、静止画はJPEGファイルのみで1度に50枚まで、動画はMP4ファイルのみで、1ファイルのみ5分まで(プラスムービーオート動画:1画像のみ13分まで)となっています。