キヤノンのF2.0レンズ搭載 Wi-Fi対応デジタルカメラ「PowerShot S200」をチェック
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キヤノンが、EOS 70D JAPAN PREMIERにおいて、9月中旬から発売開始する、F2.0レンズを搭載し、Wi-Fi対応デジタルカメラ「PowerShot S200」を展示していたのでチェックしてきました。
PowerShot S110のDIGIC5や、35mm判換算24-120mm相当F2-5.9の5倍ズームレンズ性能を引き継ぎ、新しい有効画素約1,010万の1/1.7型高感度CCDセンサーを採用したモデルです。
なお、RAW記録には非対応だそうです。
フラッシュが自動ポップアップ式ではなく、手動式ポップアップ形式が採用されています。
側面にあるレバーを下げるとフラッシュ部が出てきます。
モードダイヤルにライブビューコントロールモードの「LIVE」が装備されています。
これは、コントローラーリングや液晶モニターに表示されるスライダーを左右に動かすだけで、写真の明るさ、鮮やかさや色あいを調整することが可能なモードです。
背面液晶モニターは3型約46.1万ドットで、タッチパネルではありません。
PowerShot S120では、コントローラーリング機能切り替え/1画像消去ボタンなのが、PowerShot S200では、AFフレーム選択/1画像消去ボタンとなっています。
Wi-FI機能は、ワイヤレスでPC直接転送とCANON iMAGE GATEWAYへの自動アップロードを行なう「クラウドシンクロ」に対応しています。
また、iPhone/iPadアプリ「CameraWindow」を利用して、写真や動画を取り込むことも可能です。
なお、静止画はJPEGファイルのみで1度に50枚まで、動画はMOVファイルのみで1度に50個(合計2分)までとなっています。