ソニーのレンズスタイルカメラ「Cyber-shot DSC-QX10」をチェック
※本サイトは、アフィリエイト広告および広告による収益を得て運営しています。購入により売上の一部が本サイトに還元されることがあります。
ソニーが、銀座ソニーショールームにて、レンズスタイルカメラ「Cyber-shot DSC-QX10」の先行展示が行われたのでチェックしてきました。
DSC-WX200をベースにした製品で、約1820万画素1/2.3型 "Exmor R" CMOSセンサーを採用し、35mm判換算で焦点距離25-250mm相当F3.3-5.9の光学10倍ズームレンズを搭載しています。
本体に接続して使用するアタッチメント部は、上部分が伸縮し、幅54〜57mm(厚さ13mm以下)のスマートフォンまで挟み込んで装着することが出来ます。
本体は結構大きいですが、重さはそれほどでもなく、手軽に使えます。
iPhone 5にケースを装着した状態でも使用出来ます。
本体側面にズームレバーとシャッターボタンを搭載し、画像処理エンジンは「BIONZ」、無線LAN / NFC対応、microSD/M2メディアスロット、同梱されるバッテリーパックは「NP-BN」(同梱専用品)となっています。
光学10倍ズームを搭載し、進化した光学式手ブレ補正で、わずかな手ブレも高精度に補正するそうです。
また、アルゴリズムの進化により約4倍手ブレに強くなり、さらに、高速オートフォーカスで、撮りたい瞬間を逃さず撮影できます。
Cyber-shot DSC-QX10は、ホワイトモデルの他にブラックモデルも用意されています。
iPhone/iPadアプリ「PlayMemories Mobile」を利用して撮影を行いますが、ストリーミンビューなので、アプリ側でシャッターボタンを押した場合、若干遅延が発生します。
おまかせオート/プレミアムおまかせオート/プログラムオート設定が可能です。
なおデフォルト設定では撮影するとオリジナル画像はカメラ本体のメモリカード、2M相当にリサイズされた画像がスマートフォンに転送される仕組みだそうです。
連写機能は無く、ISO感度設定はオートのみで、絞り値、露出補正、ホワイトバランスはタッチで変更することが出来ます。