ニコンの世界初の防水・耐衝撃レンズ交換式アドバンストカメラ「Nikon 1 AW1」をチェック
※本サイトは、アフィリエイト広告および広告による収益を得て運営しています。購入により売上の一部が本サイトに還元されることがあります。
ニコンイメージングが発売する世界初の防水・耐衝撃レンズ交換式アドバンストカメラ「Nikon 1 AW1」をチェックしてきました。
Nikon 1 J3をベースに、水深15m防水・高さ2mの耐落下衝撃性能などを持たせたモデルです。
防水耐衝撃仕様の専用ズームレンズ「1 NIKKOR AW 11-27.5mm F3.5-5.6」は、水中でも鏡胴を回してズームすることが可能だそうです。
また、28mm相当の専用設計単焦点レンズ「1 NIKKOR AW 10mm F2.8<>/A」も発売が予定されています。
これらのレンズは、Oリングをカバーするようにボディ設計がされているため、他のNikon 1機種では使用出来ません。
軍艦部分は、防水コンパクトデジタルカメラ並みのシンプルさで、グローブ着用時に操作出来ない機能を逆に排除した設計のようです。
また、初めてGPS機能を内蔵、GLONASSにも対応しています。
水中でも対応する手動ポップアップ方式の内蔵フラッシュを搭載していて、光が少なく暗くなりがちな水中でも、明るく鮮やかに撮影することができます。
側面のUSB端子ポートアクセスや、底面のバッテリー交換などの機構は、2段階ロック式が採用されていて、防滴性能にあった仕様となっているようです。
背面液晶側も、他のNikon 1シリーズよりもボタンの間隔が広く、こうした部分でもグローブ装着を意識したデザインがされているようです。
また、クリエイティブモードに水中モードが追加され、ホワイトバランスにも「水中」が用意されています。
アウトドア撮影向け機能として、ボディー背面の「アクションボタン」を押したまま、カメラを左右に傾けるだけで撮影モードの変更や再生画面での画像選択などの操作を行うことが可能だそうです。