富士フイルムのプレミアムコンパクトデジタルカメラ「FUJIFILM XQ1」をチェック
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富士フイルムが開催したXシリーズ新製品デビューイベント「X-Photographers × X-Lovers Festival」において、プレミアムコンパクトデジタルカメラ「FUJIFILM XQ1」をチェックしてみました。
FUJIFILM X20と同じ、有効1,200万画素のローパスレス構造2/3型 X-Trans CMOS IIセンサーを採用し、F1.8-4.9の明るさ、広角25mmから望遠100mmまでをカバーする4倍ズームレンズを搭載しています。
画像処理エンジンとして「EXR Processor II」が搭載され、従来比約2倍の性能により、起動時間約0.99秒を達成し、撮影間隔約0.3秒、シャッタータイムラグ0.015秒、AF追従連写最大12.0コマ/秒を可能にしたそうです。
軍艦部分を見ると、非常にキヤノンの「PowerShot S120」に似ていて、シーンモードがフィルターモードと呼び方が違うけど、機能的にはかなり似ています。
シーンに合わせてフラッシュ発光量を自動調整し、人物の逆光や夜景でも顔を明るく撮影可能なポップアップ式の「スーパーiフラッシュ」を搭載しています。
フラッシュを使用した撮影は初心者には難しい作業ですが、それをカメラ側が自動調整してくれます。
背面液晶モニターは3型92万ドットで、液晶モニターを使用してAFフレームのサイズ変更ができ、ピンポイントのフォーカシングが可能です。
液晶モニターでマニュアルフォーカスをアシストする「フォーカスピーキング」機能も利用出来ます。
E-Fnボタンを押すと、モニター上に背面各ボタンボタンの割り当てが分かりやすく表示されます。
フィルムシミュレーション、ホワイトバランス、ISO感度など14項目の機能を6つのボタンに割り当てることができます。
レンズマウント部周辺にコントロールリングがあり、13種類の中から事前に割り当てた設定をリング操作で変更することができます。
割り当ては背面の「E-Fn」ボタンから設定することが可能で、スタンダードに合わせておけば、各モードでおすすめの機能を自動的で割り当てしてくれるそうです。
Wi-Fi接続により、iPhone/iPadアプリ「FUJIFILM Camera Application」を使用して、カメラ内の画像の閲覧や送信することが出来ます。
また、位置情報をカメラ側に送信し、取得した位置情報を撮影画像に付加することができます。