etc / デジカメ

キヤノンの光学65倍ズームデジタルカメラ「PowerShot SX60 HS」をチェック

※本サイトは、アフィリエイト広告および広告による収益を得て運営しています。購入により売上の一部が本サイトに還元されることがあります。

キヤノンが、キャノンSタワーにて「CANON GRAND PRESENTATION 2014」を開催し、光学65倍ズームデジタルカメラ「PowerShot SX60 HS」を展示していたのでチェックしました。

PowerShot SX50 HSの後継モデルで、約1,680万画素1/2.3型裏面照射型CMOSセンサー、35mmフィルム換算で21(W)ー1365mm(T)の高倍率ズームレンズを搭載しています。

プログレッシブファインズームは130倍と1.3倍アップしています。


ズーム中に見失った被写体を、いったん倍率を下げて捕捉する「フレーミングアシスト(探索・固定)」機能も継続搭載されています。

フレーミングアシストボタンを押してカメラを大きく振ると、被写体を探していると判断され、自動でズームアウトしてくれるようにもなっています。


光学65倍ズームレンズをボディ内に収納しているため、最大ズームにすると、結構な長さになります。

レンズボディには焦点距離が表示されています。


軍艦回りは拡張されていて、電子ダイヤル、ショートカットボタンが追加されていて、ストロボ上部のマイクも大型化されています。

モードダイヤルには「クリエイティブショット」が追加されています。


背面部分は、親指がかかるグリップ部分が変わり、ラバー素材が大きく使用される形になっています。

コントローラーホイールは無くなり、ディスプレイボタンがワンタッチスマホボタンに変更されるなど、操作系の変更も行われています。


液晶モニターは、2.8型TFTカラー液晶(約46.1万ドット)から、3.0型TFTカラー液晶(約92.2万ドット)にアップしています。

視野率は約100%で、バリアングルタイプに変更はありません。


Wi-Fi機能が搭載され、iPhone/iPadアプリ「Canon CameraWindow」を利用して、写真を転送したり、リモート撮影が行なえるようになっています。

スマートフォンのGPS情報を利用して、写真データに位置情報も追加できます。


イベント会場には、EFレンズのLレンズにも採用されているUDレンズが3枚使用されていることや、3.5段の手ブレ補正機構などを説明したパネルが飾られていました。




関連記事

この記事のハッシュタグ から関連する記事を表示しています。

新着記事