CP+2016:リコーイメージング、ペンタックス初の35ミリフルサイズデジタル一眼レフカメラ「PENTAX K-1」を展示
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CP+2016において、リコーイメージングが、35ミリ判フィルムと同等サイズの約3640万画素大型CMOSイメージセンサーを搭載したデジタル一眼レフカメラ「PENTAX K-1」を展示していました。
超音波振動によるセンサークリーニング「DR II」や、画像処理エンジン「PRIME IV」を搭載し、RAWは14bit記録となっています。
センサーシフト式の手ブレ補正機構「SR II」を搭載し、従来の角度ブレに加え、シフトブレ、回転ブレに対応する5軸方向に対応し、5段の手ぶれ補正効果やピクセル単位の動作制御で超高解像撮影が可能となっています。
また、人工知能技術を応用した的確な露出制御機能なども採用されています。
3.2型約103.7万ドット液晶モニターを搭載し、上下約44度、左右約35度まで可動するフレキシブルチルト式の可動モニターが採用されています。
これは、台座部から4本のステーで繋がったモニター部を引き出し、ウエストレベルでの撮影にも対応するという新方式となっています。
GPS機能と電子コンパス、手ぶれ補正機構SRを活用することで、これまで赤道儀が必要だった天体の追尾撮影を、カメラ単体で実現。GPS衛星から取得した緯度と、カメラの各種センサーから得た情報(左右/前後の傾きと方位)に基づいて、天体の動きを算出。イメージセンサーを天体の動きに精密に同調させる「アストロトレーサー」機能が搭載されています。
レンズマウント上部、カードスロット・ケーブルスイッチ端子部、液晶モニターの背面にLEDが搭載されています。
照明ボタンを押すと点灯し、夜間のアウトドアや暗い室内などでも、レンズやメモリーカードの交換、カメラ背面のボタン操作、ケーブルスイッチの装着が確実に行えます。
Wi-Fi接続(IEEE 802.11b/g/n:2.4GHz帯)に対応し、iPhone/iPadアプリ「Image Sync」を使用して、リモート撮影や画像閲覧が行えます。撮影機能設定からピント合わせ、撮影、画像確認までが可能です。