CP+2016:タムロン、新SPシリーズの新作レンズを展示
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CP+2016において、タムロンが、価格からは考えられないような描写をするとして評判になった「SPシリーズレンズ を越えるレンズ」とされた新SPシリーズの新作として「SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD」(Model F017)と、「SP 85mm F/1.8 Di VC USD」(Model F016) を発表していました。
外観で分かるのは、これまでのSPレンズとは比べものにならないような質感の良さ。メタル感のあるレンズデザインとなっており、非常に高級感があります。
このようなレンズを使う、ハイアマチュア以上のユーザに嬉しいのはレンズに付いているフォーカスモードやVCのOn/Offを切り替えるスイッチの質感の良さ。スイッチの移動距離は短くなっていますが、非常に横幅の広く、切り替え感が強いスイッチを使っているために操作した際の安心感があります。
スイッチの操作性については軽んじられがちなところであり、カメラメーカの純正レンズにおいてもスイッチが柔らか過ぎるために撮影中に設定が変わってしまうというトラブルが起きがちなだけに、新SPシリーズの質感のあるスイッチは非常に好印象です。
レンズの描画は高精細というか、ちょっとやり過ぎなぐらいのカリカリ具合です。