ソニーの空間光学ブレ補正搭載アクション4Kビデオカメラレコーダー「FDR-X3000」をチェック
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ソニーが、空間光学ブレ補正搭載アクション4Kビデオカメラレコーダー「FDR-X3000」を発表しました。
HDR-AS100Vの後継モデルで、オートバイやサイクリングユーザーの意見を取り入れた機能が多く搭載されたモデルです。
Bluetooth、Wi-Fiダイレクト、GPS機能も搭載されています。
同社のハンディカムに採用されている光学系全体の配置・バランスを、空間に浮いているかのように保つ「空間光学手ブレ補正」を搭載しています。
総画素数:857万画素の1/2.5型 Exmor R CMOSセンサーは同じで、動画記録性能を1080/60p撮影とした「HDR-AS300」モデルも発売されます。
メニュー回りのデザインも一新されていて、アイコンを使ったメニュー項目により、分かりやすく直感的に操作することが可能です。
また、メニュー操作時の操作音も、ヘルメット装着時でも聞き取れるよう特徴ある大きな音量で鳴るようになっています。
端子部が、底面から背面に移動されており、三脚に取り付けていてもケーブル類の接続が可能になりました。
これにより、マウントアクセサリー装着しながら、ポータブルバッテリー接続によるUSB給電で使用することが容易になっています。
なお、ベーシックモデルの「HDR-AS50」は、microUSB端子のみが背面に装備されています。
FDR-X3000から、HDMI マイクロコネクター経由でBRAVIA 4Kにリアルタイムプレビュー表示してみたところ、小さなアクションビデオカメラでありながら、ソニー品質の4K映像の解像感に関心しました。
空間光学ブレ補正も素晴らしく、普通に歩いて手持ち撮影している程度なら、ほぼ揺れは感じないほどスムーズに録画されます。
モニター表示機能は装備されていないため、ライブビューリモコン「RM-LVR3」で、Wi-Fiダイレクト接続によるプレビューおよびリモコン操作が基本となります。
なお、RM-LVR3は「FDR-X3000R リモコンキット」または「HDR-AS300R リモコンキット」のみの販売で、別売はされないそうです。
iPhone/iPadがある場合、iOSアプリ「PlayMemories Mobile」で、動画を取り込んだり、リモート操作することが出来ます。
FDR-X3000には、デジタルズーム機能が搭載されており、それをリモート操作することも可能です。
取り込んだ動画は、iOアプリ「Action Cam App」で編集することも可能です。