GIROPTICのLightning接続360度カメラ「Giroptic iO」を試す
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インクシス・ジャパンが輸入し、SoftBank SELECTIONが販売する、GIROPTICのLightning接続360度カメラ「Giroptic iO」を試してみました。
CES Unveiled Las Vegas 2017において展示されていた製品です。
CES2017開催よりも前にヨーロッパでは発売されていましたが、ようやく日本でも販売が開始されたことになります。
Giroptic iOカメラ本体に加え、クリア保護ケース、マイクロUSB 電源ケーブル、マイクロファイバーの布巾、クイックスタートガイドが同梱されています。
ケースは広げることで、iPhoneスタンドとして使用出来ます。
バッテリーは915mAhで、F1.8の195度魚眼レンズ x2、静止画3840×1920ドット、動画1920×960ドット/MP4(H.264)となっています。
iPhone/iPadアプリ「iO 360」を使用して、写真撮影、動画撮影、ライブ配信などが行えます。
iPhoneの場合、Lightning端子が本体底面側にありますが、iPhone本体の上下を逆にした場合でも接続位置指定することで両方の位置で撮影することが可能です。
Insta360 Nanoと比べてカメラセンサーやレンズ性能が高いため、表示画質が高いと思います。
また、底面接続位置撮影可能なので、iPhoneを逆さまに持つ必要もありません。
静止画撮影、動画撮影のどちらでもVR撮影が可能です。
VR Glasses for SmartphoneなどのVR眼鏡やVRゴーグルを使用することで立体感ある映像を楽しむことが出来ます。
Giroptic iOカメラ本体に装着されているクリップケースを外すことで、iPhoneにケースが装着されていても接続して使用することが出来ます。
なお、装着可能なiPhoneケースは、底面部分が全開仕様の場合のみとなります。
iO 360アプリからSNS投稿する場合、全天球ファイルの場合は、iMessage、Facebook、Facebook Messengerで共有可能です。
リトルプラネット(Little Planet)形式を選択すれば、Twitter、Instagram、Flickrなどにも投稿することが可能になります。
全天球動画は、Facebook、YouTubeに投稿することが可能です。
ライブ配信も可能で、Facebook、YouTube、Periscopeなどのライブ配信可能なSNSサービスに接続するこでインターネットライブ配信が可能です。
ブログなどに埋込したい場合は、Safariから「Share.360.tv」にアクセスし、アカウント取得後、フォトライブラリ内にあるGiroptic iOで撮影したファイルをアップロードします。
共有するためのURLリンクを取得すれば、VR表示に対応していないSNSにもリンク先投稿が可能です。