ニコン、35mm判フルサイズミラーレスデジタルカメラ「Z7」と「Z6」を発表
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ニコンが、35mm判フルサイズ相当の撮像素子を搭載するミラーレスデジタルカメラとして、高解像度タイプの「Z7」と、オールラウンダータイプの「Z6」の2機種を9月下旬から発売すると発表しています。
ニコン Z マウントシステムは、大口径の新マウント採用のミラーレスカメラ、それに対応するNIKKOR Z レンズおよびアクセサリーで構成するシステムで、NIKKOR Z レンズは、大口径の新マウントの採用により、レンズ設計の自由度が格段に上がり、光学性能の驚異的な向上を実現しているそうです。
「Z 7」「Z 6」ともに、像面位相差AF画素搭載の裏面照射型CMOSセンサーを採用し、ボディ内手ブレ補正機構を搭載しており、「Z 7」は、有効画素数4575万画素と高画素ながら、常用感度ISO 64〜25600を達成しているそうです(ISO 32相当までの減感、ISO 102400相当までの増感も可能)。
「Z 6」は、有効画素数2450万画素で、ISO 100〜51200の幅広い常用感度域(ISO 50相当までの減感、ISO 204800相当までの増感が可能)を実現しているそうです。
なお、XQDメモリーカードのみに対応し、SDカードには非対応となるそうです。