insta360の180度3D撮影&360度アクションカメラ「Insta360 EVO」を試す
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Shenzhen Arashi Visionの180度3D撮影&360度アクションカメラ「Insta360 EVO」を試してみました。
EVOのデュアルレンズを展開すると、180度5.7K(5760 x 2880)3D動画を撮影でき、カメラを折りたたむと360度5.7K(5760 x 2880)の動画や撮影ができます。
ライブ配信機能は搭載されていません。
これまでのInsta360カメラにはなかった奥行き感のある動ける180度3D撮影が可能です。
VRヘッドセット用のアプリ「Insta360 VR」をインストールすれば、Oculus Go、HTC VIVE Focus、Samsung Gear VRなどで、EVOで撮影したコンテンツをWi-Fi経由で鑑賞することが可能です。
EVO を折りたたむと周りすべてを撮影する 360 度カメラに変わります。
ジンバルなしでジンバルに劣らないFlowState手ブレ補正を採用し、持ち歩きながらの撮影でも滑らかな映像を撮影できます。
付属のミニ三脚の足を閉じれば、グリップとしても使用できます。
本体側面にmicroSDカードスロットが装備されています。
UHS-I V30 の転送速度、exFAT (FAT64) フォーマットが必要で、最大128GBまで対応します。
バッテリー容量は1200mAhで、最大65分連続撮影が可能です。
撮影は、iPhone/iPad用アプリ「Insta360 EVO」を使用します。
小さな惑星で周りすべてを表現する「リトルプラネット」、時間の流れと視点をコントロールする「TimeShift」、自然で綺麗な映像撮影が可能な「HDR 写真+動画」など多彩な撮影が行えます。
180度3D VR撮影は、Insta360 EVO Appで2眼表示リアルタイムプレビュー表示で確認可能です。
撮影中は右または左のカメラからの映像がプレビュー表示されます。
Insta360 EVOアプリを使用して、VR写真やVR動画編集が可能です。
Insta360のSNSやYouTube、Vimeoなどにアップロードする場合、iOS上の制限で5.7K動画は4K動画にリサイズされます。
なお、YouTubeやVimeoなどに投稿したVR動画は、VR表示対応になるまで最長1時間かかります。
5.7K解像度でYouTubeやVImeoなどにアップロードしたい場合は、Mac用360度編集ソフトウェア「Insta360 Studio 2019」に、MicroSDカード内のファイルを取り込んで編集しアップロードすることで可能になります。
Insta360 EVO Appよりも高度な編集作業が行えます。
180度3D VR撮影した動画は、Insta360 EVO App内で2画面表示にして、付属の3D メガネをiPhoneに装着することで立体視することが可能です。
また、YouTubeにアップロードした180度3D VR動画も、Cardboardアイコンをタップして2画面表示にすることで、3D メガネを使用した立体視が可能です。
180度3D VR撮影した写真は、裸眼3D(Naked-eye 3D)表示させることが可能です。
その場合、別売のiPhoneケース「Insta360 HoloFrame (EVO)」をiPhoneの画面側に装着して本体を動かすことで裸眼立体視を楽しめます。
Insta360 HoloFrame ケースは、通常背面側に装着して保護ケースとして使用可能です。
Insta360 EVOを使用して、東山動物園にて360°VR動画撮影してみました。
Insta360 Studio 2019編集による、360度5.7K(5760 x 2880)動画の撮影事例として参照して下さい。
Insta360 EVOを使用して、東山植物園にて180°VR動画撮影してみました。
Insta360 Studio 2019編集による、180度5.7K(5760 x 2880)動画の撮影事例として参照して下さい。