ソニーが、ミラーレスデジタル一眼カメラ「α6100」を10月25日から発売すると発表しています。

α6100はα5100の後継機種で、有効2,420万画素のAPS-Cサイズ相当「Exmor」CMOSセンサーを採用し、ISO感度設定範囲はISO100-32000（拡張51200）、画像処理エンジン「BIONZ X」を搭載しています。

瞳を検出してピントを合わせ続ける「リアルタイム瞳AF」の精度・速度・追随性・操作性がα6000より向上しています。

シャッターボタンを半押しするだけで瞳AFが作動し、ピントを合わせたい瞳の左右を切り換えることも可能になっています。

NP-FW50バッテリーを継続採用し、液晶モニター使用時の静止画撮影可能枚数が、約400枚から約420枚に微増しています。

4K/30p動画撮影に対応しますが、MP4形式での記録には非対応となります。

タッチパネル式7.5cm(3.0型)ワイド TFT液晶を搭載し、上方向に約180度、下方向に約74度まで角度を調節できるチルト可動式液晶モニターとなっています。

IEEE 802.11b/g/n(2.4GHz帯)に加え、Bluetooth 4.1接続に対応しています。