ソニー、35mm判センサー採用のミラーレスカメラ「α9 II」を発表
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ソニーが、35mm判センサー採用のミラーレスカメラ「α9 II」(ILCE-9M2)を11月1日から発売すると発表しています。
無音・無振動の電子シャッターによる高速20コマ/秒のブラックアウトフリー連続撮影に代表される革新的な高速撮影性能に加え、プロの現場での撮影から納品までのワークフローを強力にサポートするため、リモート撮影やデータ納品時の高速データ転送を実現したフルサイズセンサー搭載のミラーレスカメラです。
有効約2420万画素のメモリー内蔵35mmフルサイズ積層型CMOSイメージセンサーExmor RSと、最新の画像処理エンジンBIONZ Xとの組み合わせにより、最高20コマ/秒のブラックアウトフリー連続撮影や最大60回/秒の演算によるAF/AE追従、最高1/32000秒の歪みを極限まで抑えるアンチディスト-ションシャッターなどの高速性能を備えます。
背面モニターは3.0型(約144万ドット)のチルト式。EVFは0.5型(約368万ドット)。
メニューボタンから直でマイメニューが表示できるようになったほか、前ダイヤル操作で、メニューの項目移動が可能になっています。
このほか、Fnボタンのカスタマイズ幅が拡張され、静止画と動画で、それぞれ呼び出す機能を分けて保存できるようになっています。
シャッター機構には低振動かつ高耐久のシャッターユニットが採用されたことで、シャッター音が静かになっています。
その他に、露出補正ダイヤルにロックボタンが設けられたことや、マルチセレクターの表面形状が変更されたこと、AF-ONボタンの径の拡大など細かい仕様変更がされています。
1000BASE-Tに対応したLAN端子を内蔵し、リモート撮影やデータ納品時の高速データ転送を実現しています。
本体内のWi-Fi機能は「IEEE 802.11ac」規格にも対応し2.4GHzに加え、5GHz帯域での高速なデータ転送も可能になっています。
microUSBに加えてUSB-Cポートも追加装備されています。